冬の行事

クリスマス自宅で可愛い赤ちゃんの写真をスマホで撮りたい

もうすぐクリスマスですね!元写真スタジオの店長だったなないろが素敵な思い出が残せるよな写真の撮り方のコツをお伝えしたいなと思います!
一眼レフやデジカメがなくてもスマホでできるワンランク上の自宅撮影です。
ちょっとしたコツで劇的に写真が良くなりますので是非参考にしてみてください!

撮影するときに背景にまで気を配る

赤ちゃん自体が可愛いので忘れがちですが、せっかく赤ちゃんが可愛い恰好をしていてもバックが生活感で溢れているとがっかりしてしまいます!ねんねの赤ちゃんであればクリスマスカラーの布をひいたりして背景にもこだわってみてください。私のおすすめはサンタさんの恰好をした赤ちゃんであれば真っ白のファーの上に寝かせるのがおすすめです!白だと光も反射して更に綺麗な写真になりますよ!
お座りが出来る頃であればツリーの前や壁に飾り付けをしてその前に座らせるのがおすすめです。タッチが出来るのであれば思い切って公園などでロケもいいですよ♪月齢に合わせたシチュエーションで素敵な背景を探してみてください!
光もストロボより自然光のほうが優しい印象になります。夜などでどうしても必要な場合は被写体には直接光は当てないようにしましょう。

赤ちゃんの撮影は顔の向きにカメラを合わせる

具体的な撮影のコツですが、赤ちゃんの顔の高さにカメラを構えましょう!スマホも一緒です。大人だと上から上目使いで撮ったりしますが赤ちゃんは出来ません、上から撮ると伏し目がちになってしまいます。なので顔の向き目線の高さは赤ちゃんに合わせてあげるのがいいですよ!
ねんねの赤ちゃんだと真上から撮ることになりますね!お座りのあかちゃんだと撮影者がしゃがんで赤ちゃんの高さに合わせましょう。ハイハイだと寝そべって撮るくらいでOK!これだけで不自然さがなくなった自然な角度での写真になります。もちろん上目遣いが出来るのであれば上からでもOKですがあまり高すぎると態勢が不自然に写ってしまうので、気持ち程度の高さにとどめておくといいと思います。
どうしても上目遣いが撮りたい場合はスマホだとインカメラにして赤ちゃんに画面を見せてあげてみてください。自分が写っている画面にくぎ付けになりますのでそのまま少し高い位置から撮ると上目遣いになりますよ!

連写やムービーを使う

赤ちゃんの笑顔やポーズは一瞬です。使わないものは後から消せますので写真を撮る間は連写で一瞬の笑顔や表情を逃さないようにしましょう!それでも不安な場合はスマホだとムービーを撮ってからとっておきの瞬間を見つけてスクリーンショットで静止画保存するのもありですよ!ビデオカメラだとパソコンでソフトを使い画像を切り取ったりできますが、スマートフォンではデフォルトの機能でスクリーンショットが撮れますのでそれを使わない手はないです!
特に集合写真などは何枚とっても誰かが目をつぶっていたり、他の方を見ていたりしますがムービーでなるべく全員がカメラを見ている瞬間を探して静止画で保存するほうがはるかに楽に写真が残せますよ!
ムービー時のデメリットですが、写真モードよりアップにしたりすると画質が荒い場合があります。なるべくズーム機能は使わず撮影しましょう!

まとめ

いかがでしょうか?プロだと構図だったり光やカメラテクニックなど色々あるのですが、今よりほんの少し可愛く、自然な写真を残せるようになっていただければ嬉しく思います♪クリスマスだけでなくどんなシーンでもポイントは一緒ですので是非参考にしてみてください。
ちょっとしたことを意識するだけでいつもより可愛い写真が撮れちゃいますよ!今は写真でのSNSも人気ですので上手な人のアイデアを参考にするのもいいですね。