もうすぐクリスマスですね、プレゼントには手編みのマフラーをあげたいと考えている方もいるんじゃないかと思います。しかし、手編みのマフラーって本当に自分で編めるのかな?使ってくれるかな?など心配になりますよね。しっかりとポイントさえ押さえていれば初心者でもマフラーを編むことが出来ますし、ふわふわの使いやすいマフラーが編めますので参考にしてみてください!なないろの祖母が編み物の先生をしていて、不器用な私でもマフラーなら3時間くらいで編み終わりますよ!子どもの防寒小物は割と自分で編みます♪裁縫は苦手ですが編み物は得意な私なのです!
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初心者向きは棒編みよりもかぎ編み
初心者におすすめなのはかぎ編みです。かぎ編のいいところは、
- 道具代がそんなにかからず両かぎ針を買えば二役使えるので経済的
- 道具がかさばず、持ち運びしやすいので空き時間を有効活用できる
- 網模様が可愛らしい
- かぎ(引っかかり)があるので編みやすい
などが挙げられると思います。マフラーと言えば棒編みのイメージがあるかもしれませんが、途中で棒が抜けてしまった場合など非常に元に戻すのが大変なことになるので初心者の方にはかぎ編みから挑戦してみてはいかがでしょうか。慣れてくるとかぎ編み棒編みどちらも挑戦してみてください!私は絶対かぎ編みが編みやすいんですけど、編み物仲間には初心者の頃から棒編みのほうが好きだった!という方もいらっしゃいます。
私個人としては絶対かぎ編みから始めたほうが編み物って楽しい!と、なると思っています。
編み物初心者の毛糸選び
沢山ある中でどの毛糸を使ってマフラーを編むのか迷いますよね。毛糸選びのコツは一番に「肌触り」そして「毛糸の太さ」です。
肌触り
毛糸には意外にチクチクしたものが沢山あります。首に巻くものですので、肌触りのいい毛糸を選んでください。カシミア・アルパカあたりは肌触りがよく保温性も高いため冬にはおすすめです。しかし高価なため私が家族に編み物をする際はカシミア、アルパカとの混紡をよく使っています。毛100%であれば、ファインメリノやエクストラファインメリノと表記されているものが肌触り良いです。
自分で洗濯がしたい場合は防縮ウールなどがいいと思います。その場合も肌触りはしっかり確認してから購入してくださいね♪
毛糸の太さ
初心者におすすめなのは太めの毛糸です。実際の毛糸には“超極太” “極太” “並太” “合太” “中細” “合細” “極細”などと記載があります、その中でも“極太” “並太” “合太”あたりが初心者には扱いやすい太さ、かつ編み目のごまかしがきくと思います。そして今は毛糸は太かったり細かったりバラバラな物が売ってあるんです!それだとまっすぐ編めてなくてもごまかせるのでお勧めです♪
あとは色も単色ではなくてグラデーションや混色の毛糸の方が見た目をごまかすことが出来ます。
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渡す前のひと手間
編み終わりにもひと手間かけるとさらに仕上がりが綺麗になります。スチームアイロンでスチームをたっぷり吸わせ、編み目を整えます!その際にアイロンの鉄板が毛糸に当たらないように気を付けましょう、形が綺麗に整ったらそのまま冷めるまで待ちます!冷める前に畳んでしまったり押さえてしますと風合いが壊れてしまうので必ず冷めるのをまってから扱うようにしてくださいね!完全に冷めたら出来上がりです!この工程をすることで風合いが出てさらに素敵なマフラーに仕上がりますよ!
まとめ
初めての編み物にマフラーは挑戦しやすいと思います!是非大切な人に送ってあげてくださいね!マフラーをマスターすればスヌードやメックウォーマーなども作っていけますよ!クリスマス前は毛糸が良く売れるそうで私の行きつけの手芸屋さんも人気の毛糸は品切れになることがありますので、早めにチェックしてみてください!私は今年は家族でお揃いのニット帽を編む予定です!
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