以前から私が経験した声帯ポリープの体験記を綴っていますが、今回は入院するまでに準備したものをお伝えしていと思います。
声帯ポリープの場合は術後の発声を制限されます。私の場合は手術当日を含め7日間の発声禁止を術前に言われていたので、喋れない1週間をどう過ごすかを考えて準備しました。
まずは基本的に必要な入院道具からおさらいしていきたいと思います。
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入院するのに必要なもの
病院によって入院前に細かく説明があったり、しおりを渡されたりすると思いますが私の場合の入院に必要なものリストには
- 洗面用具
- 下着
- 髭剃り
- シャンプー・リンス
- ティッシュ
- タオル
- バスタオル
- スリッパ
- コップ
- 歯ブラシ
- ゴミ箱
- テレビ用イヤホン(院内売店で購入可)
- 寝衣(貸出用病衣あり)
- 現在飲んでいる薬・お薬手帳
などでした!髭剃りは持って行ってないです!笑
ゴミ箱は部屋に1つ備え付けがあるようですが、枕元などにおける小さいゴミ箱があると便利だよ!と看護師さんに言われたのでゴミ箱の代わりにビニールを持っていきました。
上記は一般的などんな入院でも必要なものですね!私は喉の手術ということで着替えに不自由もなさそうだったのでパジャマも自宅で使っているような物を持参しましたよ
!開腹手術の場合は前がボタンになっているようなパジャマのほうが着替えや傷口をみるのに便利だそうです。
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声帯ポリープだからこ必要なもの
声帯ポリープの手術を受ける方に必ず持って行ってもらいたいのがノートとペンこの二つです。術後の会話は全て筆談でした!
母が便利そうだからということで、書いては消せる小さいホワイトボードを用意してくれたのですが、書いたものを消すとまた書かなくてはいけませんでした!
それが不便で!普段字を書く機会ないので書くのも遅いし、これはダメだ!とすぐにノートを買ってきてもらいよく使う言葉は最初に全部書いておくことにしました。
「ありがとうございます」「大丈夫です」「変わりありません」などなど書き出したらキリがないくらい日常よく使う言葉がありました。
それに同じ説明を看護師さんが変わるたびに書き直すのはとても手間ですので、残るように全てノートに書いておくことをおすすめします!
看護師さん来たらノート広げるだけでOKになったので随分楽になりましたよ♪
2冊用意して、家族やお見舞いの人用のノートと看護師さんや先生用のノートがあると更に便利でした!
私は最初1冊しかなかったので、先生の診察のときに友人との恥ずかしい会話を書いたノートをさらけ出して恥ずかしい思いをしました!笑
そんな思いをしないためにも2冊ノートは持っていておいて、用途によって分けておいて、事前によく使いそうな言葉は書いておくとその場で書く手間が省けますのでお勧めです。
暇をつぶすために持って行ったもの
声帯ポリープの手術は声帯にあるポリープを取るだけですので、手術当日の全身麻酔が切れれば身体は比較的自由がききます。
入院が初めての私はここまで暇なのか(出産のときは赤ちゃんのお世話で暇なんてなかったし)とびっくりするくらい何もすることがない日々が始まりました!
そして小説1冊しか暇つぶしグッヅを持って行っていなかったので、テレビをずっと見ていたのですがテレビを見るのにもお金がかかる!!
これはマズイ!と思い友人たちにSOSを出し、ポータブルDVDプレイヤーとレンタルしたDVDや漫画を持ってきてもらいました。
今は日帰りでも声帯ポリープの手術が出来るらしいと聞いてビックリしていますが、私のように長期での入院を予定されている方は、必ず「暇つぶし」のためのグッズを持参されることをお勧めします。
声が出せないので談話室のようなところで話しかけられても筆談…誰かと電話もできない…。本当にやることなかったです。
母の計らいで喋れないのに大部屋だと気が滅入るだろうから個室に入院しなさいと言ってくれたので喋れないストレスはあまり感じませんでしたが、身体は元気なのに何もすることがないというのが一番辛かったです。
何か勉強などや字が得意ではないのでペン字の練習などもっと有意義に使っておけばよかったと思います。これから入院される方は是非参考にしてみてください!
まとめ
快適な入院生活を過ごすためには事前の準備が大事ということが良くわかりました。
私は準備不足で後から家族や友人に色々持ってきてもらったので今度入院することがあればしっかりと準備しておこうと心に決めました!
手術など不安なことも多いと思いますが、手術してからの入院期間のほうが長く私にとっては辛いものになったので少しでも楽しく入院期間を過ごせるような準備をするといいですね!
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